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2010.03.17 (Wed)

大腸検査:日本編

私は、胃腸が弱い。特に下痢は深刻な悩みだった。今でも、釣行前、釣行中は極力何も口にしない。ここから先は、日本で体験した事だが、下の話なので注意して頂きたい。

ある日、電車で激しい腹痛に襲われた。どこにトイレがあるかは駅毎に頭に入っているので、問題は先行者が居るかどうかだった。幸いにも“大”が空いていたので、駆け込む。排出された物を見ると、なんと赤いのだ。取り敢えず、見なかった事にしたのだが、会社で襲って来た第2波も赤く染まっていた。

心配だったので、大腸検査を受ける事にした。何日か前から食事を制限して腸内を空にする準備をするのだが、食欲が無いので辛くはなかった。

病院に着くと、ガウンとお尻が割れているパンツを渡された。検査室に行き横を向いて検査ベッドに寝るとお尻に管を入れられた。トゥルルルーとコンプレッサーが作動し、ガスが腸内に送り込まれる。当然だが、腹が張って来る。腸が膨れた所で、管が抜かれたが、猛烈にオナラがしたい。次に、バリュームを注入するらしい。これが、気持ち悪かった。柔らかいけど、一体感のある冷たい物体が腸内に入って来る違和感は相当な物だ。しかも、バリュームが入れば入る程、下痢の時と同じ痛みが増幅するのだ。注入が終わった時点では、正にトイレに直ぐにでも行きたい状態で、言って見れば、トイレに行ってウ○コを排出する過程を逆再生で体験させられた感じだ。

この状態で、検査ベッドの上で横を向かされたり、仰向け、うつ伏せ・・・。地獄だった。検査員は「大丈夫ですか?」と聞くが、「もう駄目です。漏れそうです。」とは言えない。幾度もの修羅場をくぐり抜けた自分の肛門力を信じるしかなかった。冷静に検査ベッドを見ると、白い点々がいくつも見えた。恐らく、誰かがギブアップした痕跡だろう。

「お疲れ様でした。検査、終わりましたので、そちらのドアからトイレに入って、左にあるドアから出て下さい。」

と言われた時は、本当に救われたと思った。しかし、ゴール目前でも気を許してはいけない。内股で堪えながらドアを開けると、そこは小さなトイレだった。側面には確かにもう一つドアがある。

ふうううううう。

大音響と共に、バリュームを放出する。第2波が来ない事を確認し、指定された薄っぺらいドアから外に出ると・・・


そこは、人が沢山居る廊下だった。



DSCN1191.jpg
Mission Santa Barbara


09:09  |  未分類  |  Trackbacks (0)  |  Comments (2)

Comment

逆再生体験,想像しただけで壮絶です.でも,ちょっと吹いてしまいましたけど.というか,かなり笑ってしまいました.いえ,ご本人は大変だったと思うんですよ.
お尻が割れたパンツのまま,廊下に出ちゃったんですか.最後まで気を許してはいけない罠は,そこにあったわけですね.
LiLA管理人 |  2010.03.17(水) 12:43 | URL |  【編集】

ドアの至近距離に座っていた人には、爆音を聞かれた可能性大で、非常に恥ずかしかったです。

あっ、でも、臭いの方は大丈夫です。出たのは純白のバリウムと空気ですから。
lce2 |  2010.03.17(水) 13:53 | URL |  【編集】

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